昨日は昨年竣工した埼玉県の「所沢の家」の一年点検に行って来ました。お伺いするのは引き渡しの時以来となりますのでちょうど一年振りです。記録を見返すと、はじめてクライアントのSさんからご相談の連絡をいただいたのが2021年の2月末、その後現地までお伺いしたのが3月下旬で、そこから家づくりがスタートしました。
はじめてSさんご夫婦とお会いしたのがちょうど3年前になる訳ですが、なんだかつい先日の出来事のように感じてしまいます。
現場監督さんと一緒にひと通り点検を行い、補修箇所などは後日あらためての対応となりました。
点検の後、Sさんにお誘いいただき昼食をご馳走になり、最後には手土産までいただいてしまいました。
とりあえず僕はこの一年点検で区切りとなりますが、「遠い所まで通っていただいて本当にありがとうございました。これで最後だと思うとなんだか名残惜しいです・・・。」とSさん。
Sさん、呼んでいただければいつでもまたお邪魔しますよ(笑)
今後もまたいつでもお気軽に何でもご相談くださいね。他の新旧のOBクライアントの方も、ちょっとした事でも気軽に何でもご連絡してくれます。「こんな事で連絡したら迷惑じゃないかしら・・・」とか思わないでホントお気軽にお声かけ下さい。家の事を一番よく知っているのは僕ですから。
それにクライアントや家のその後の様子を知れるのも設計者としてありがたい事なんです。
現場に通っていた時は泊りがけでしたので、夜にいろいろなお店に飲みに行くのが楽しみでもありましたし、お気に入りのお店も何軒かあります。またそのお店に行きたいなとも思うし、埼玉での新しい仕事のご依頼も絶賛受付中です(笑)