4/10(月)、11(火)と埼玉出張でした。
「所沢の家」の現場は外構工事もほぼ終わり植栽も植えられましたので、再び山本棟梁に来ていただき、ウッドフェンスとウッドデッキを施工してもらっています。
内部の工事は細かな部分を除きほぼ終了していますので、クライアントのSさんご夫婦(←定例打合せは毎回参加されています)とひと通りチェックさせていただきましたが、山本棟梁も室内を見学されました。大工さんて自分の仕事(=大工工事)が終われば現場を離れてしまうので意外と仕上がった後を見られない事も多いんですよね。
山本棟梁は「全部図面の通り作ればみんなピッタリ納まるんですよ。どうして図面があんなにたくさんあるのかが分かります。」と。
いえいえ、現場では大工さんにより良くなるような提案を受けたり、納まりを一緒に考えたりもしますから全てが全く図面通りって訳ではないんですけど、少なくともどういった家を造ろうとしているのかは図面で示せているかと思います。
腕の無い大工さんでは図面の量を見ただけで引き受けてくれない事もあるみたいで、ベテランの山本棟梁に現場を担当していただいたのはありがたかったです。
いよいよ来週引渡しです。