9/15(木)、16(金)と再び埼玉出張でした。

型枠が組まれてアンカーボルトもセットされましたので、朝一でアンカーボルトのチェックを。
前にも書きましたが、僕の設計図ではアンカーボルトの位置を正確に表記して、ボルト全部に番号を振ってあるのでアンカーボルトの現場での修正は本当に少なくなりました。(ほとんど修正はゼロに近い)

いつものように生コンの現場受入検査と圧縮強度試験用のテストピースも採取。

ポンプ車内の先送りモルタルもいつものように外に廃棄します。
先送りモルタルとはシャビシャビにしたモルタル(セメントと水を混ぜたもの)を先にポンプ内とホースに通すためのもので、いきなり固い生コン(特に僕が指定する固めの生コン)を通すと中で詰まってしまうからです。
シャビシャビのモルタルなので当然、基礎の中には流したくありませんよね。
でも住宅の現場では普通はそのまま基礎の中に流し込んでしまう事も多いのではないでしょうか。

お昼には無事打設も完了しました。
打設後の平均気温が思ったより低いので、型枠を脱型する養生期間を少し延させていただきました。
来週は再びプレカット工場に出向いて構造材の材料検査の予定です。