今日は名古屋市の「元八事の家」の現場の基礎立上りのコンクリート打ちでした。
打設前にはオートレベラーを使ってアンカーボルトの取付高さの最終確認と調整を。
いつものようにポンプ車内にある先送りモルタルは型枠の外に廃棄します。
そしていつものように生コンの受入検査と圧縮強度試験用のテストピースも採取します。
スランプは15.0とまずまずの固さで良い感じ。
前回採取したテストピース(現場空中養生)の1週試験結果も出て、設計基準強度を既に上回る強度が出ていました。
午後からはプレカット工場に移動して筋交いや間柱などの羽柄材の材料検査を。
写真の上段は筋交いに使用する桧材、下は間柱に使用する杉材です。
いざという時に力が強くかかる筋交いは特に気を付けて確認させていただきますが、角が節欠けしている材を3本ほど交換をお願いしました。
含水率は15.5%としっかり乾燥しています。
明日もまた雨予報なのでコンクリートにとって良い養生になります。