今日は午後から名古屋市の「元八事の家」の基礎のアンカーボルトのチェックに。
アンカーボルトとは基礎に埋め込むボルトの事で、そのボルトに基礎の上に載せる土台を固定したり、柱の引き抜きを抑えたりするボルト(こちらはホールダウンボルトと言います)の事です。
そのボルトが適切な位置に、適切な埋込深さで取り付けられていないと期待する耐力を発揮することが出来ませんし、簡単にやり直す事の出来ない部分でもあるので、僕はこのアンカーボルトのチェックをいつも行っています。
アンカーボルトは全部で100本以上あるのですが、それが図面に記載された寸法の位置にキチンと取り付けられているのかを全数チェックするのですが、これ結構大変です・・・。
明日、立上り部分のコンクリートを打設します。