名古屋市昭和区の「若柳の家」の現場は衛生器具や電気器具も取り付けられ、今日は建具屋さんが建具の建て込みに来ています。
建具屋さんが建具を1本1本カンナで削りながらテキパキと調整する様子を見てクライアントも「カッコいい!」とおっしゃっていました^^
少し前までは本当に引き渡しまでに完成するんだろうかと心配していたクライアントですが、一気に完成形が出来上がってきて驚いていました。
玄関ドアも取り付けられました(まだ塗装前の状態ですけど・・・)
今回は米杉(いわゆるレッドシダー)で建具屋さんに作っていただきました。
木製建具って反ったり動きが悪くなったりと比較的クレームの多い工種になるんですが、「(クレームがほとんどない)先生のクライアントさんはほんとみんな良い方たちばかりですよね。やっぱり先生がきちんと木製建具について説明しているからですよね。」と建具屋さんは仰っていましたけど、いや、そんなには詳しく説明してないんですけど・・・(苦笑)
クライアントは「先生あと何回現場に来られるんですか?完成が近づいてうれしいんですけど何だか寂しくて・・・、先生とももう会わなくなるし、棟梁も居なくなっちゃったし、みんな居なくなっちゃうかと思うとなんか寂しくて・・・。」と。これ、完成間際にクライアントの皆さんがよくおっしゃる言葉ですけど、実は僕もそうなんですよね・・・。
あと、フォトブックを切らしており、随分とお待たせしておりましたが、ようやく今週末頃には発送できるめどが立ちましたので、お待ちいただいている方は後しばらくだけお待ち下さい。
その代わりに、今回お待たせしてしまっている方に向けて特別に増量したフォトブックを数量限定で制作しましたので、通常の36ページサイズではなく48ページ特別バージョンをお待たせしてしまった方にはお送りします。