今日は「若柳の家」の基礎の立ち上がり部分のコンクリート打設です。
打設前に型枠内の清掃と散水をしてもらっています。
生コン車が持って来た生コンの納品書で指定の配合の生コンか確認し、いつものように先送りモルタルを型枠の外に出してから打設開始です。
バイブレーターをかけながら生コンを打設していきます。
生コンの打ち込みは30分ほどで無事終了。
アンカーボルトの高さの再確認をしながら気泡除去作業を。
この後天端にセルフレベリング材を施工して基礎の天端を水平にします。
生コンを打ち込んだままでいくらコテできれいに均しても微妙な不陸ができてしまうので、物理的に水平になって固まるセルフレベリング材を使用します。
型枠は設計図に記載の通り、中3日空けた後の土曜日に解体予定です。夏場なのでコンクリートは見た目上一日経てば固まったように見えるので、翌日には型枠を解体してしまう現場をたまに見かけますが、あれはNGです。