
名古屋市内の「若柳の家」の現場は基礎の鉄筋も組み終わり、外周部の型枠が組まれています。
組まれた鉄筋をひと通りチェックさせていただきました。
基礎の鉄筋工事は、どれだけの径(太さ)の鉄筋が、どれだけの本数、どれだけの間隔で入っているのかがとても重要なんですが、それらは意外と不備は起こりにくい部分です。
不備が起こりやすいのは鉄筋の定着長さや補強筋の入れ方、かぶり厚なんかの部分がほとんどです。(昔、基礎の立ち上がりが丸々1列忘れられていたという経験もありますが・・・)
JIO(日本住宅性能保証機構)検査員による住宅瑕疵担保責任保険の配筋検査も一緒に受けました。
週明けにコンクリートを打設予定です。