豊田市の「駒場の家」の現場は今日から瓦葺き工事に入ります。

独立して23年になる僕ですが、実は瓦葺きは初めてです。瓦割りとか結構めんどくさいんですよね。←そこ?

最も瓦らしいいぶし銀の一文字葺きです。

外部の構造面材も大方張られました。
構造面材とはボード状のものを柱や梁に打ち付けて耐力壁とするものです。一般的なのは構造用合板ですが、僕はダイライトをここ何年かの標準仕様としています。もちろんそれは僕なりの理由があるから。

内部では小邑棟梁が構造金物をひたすら取付けています。
「駒場の家」は僕の設計の中では大きな家の方なので、構造金物などを取付けていくのも結構時間がかかります・・・。
構造金物チェックをひと通りさせていただきましたが、2階はまだ未施工の箇所もあるのでまた週明けにチェックさせていただきます。