今日は岐阜県美濃加茂市にあるプレカット工場で「駒場の家」に使用する構造材の材料検査を行ないました。
写真は柱や土台、梁などが積まれた状態です。
乾燥材を使用しているのでまず間違いはないですが、一応含水計で含水率を測定します。設計図では含水率は20%以下と指定していますがどの材もほとんど10%以下に乾燥していました。
これは桧の筋交い。断面欠損の影響の無いような材料を設計図で指定していますが、化粧材のようなきれいな材料が・・・。隠すのもったいない。
こちらは一部表しで使用する24ミリの厚みの桧の構造用合板です。こちらも通常よりきれいなものを入れてくれました。
これから加工に入って行きます。