
岩倉市の「東町の家」は大工工事も完了間際。
キッチンの造り付けの背面収納もほぼ出来上がり、残す大工工事はダイニングの壁のプラスターボード張りのみ。
写真はキッチンの窓からキムスコ格子越しに外を見たところ。

2階の壁のシナ合板も50年のベテラン大工の平田さんが張り上げてくれました。
大工工事もいよいよ明日までとなりますので、明松棟梁と平田大工さんはこれで最後となります。
「もう明日で最後だけど、先生、なんか大工仕事やり忘れてるとことかない?」と平田さん。
「えっとですね、2階のあのシナ合板、全部張り直しですよ。」と僕が言うと、平田さんは唖然と・・・。
「なんだ冗談?先生いつもそうやっていじめるんだもん。」と平田さん(笑)
応援に来ていた大工さんも「そんな冗談言う設計士さん会ったことない。」と・・・(笑)
明松棟梁と平田さん、ありがとうございました。またどこかで一緒に仕事ができるといいですね。