今日は岐阜県の「坂祝の家」の引き渡しでした。
映えるように停まっているミニはクライアントのものではありません。一応、念のため(笑)
奥のガレージの入り口では現場監督の西村さんが表札の取付けなどの細かな仕事をしているのが映っています。
引渡し前の朝一番でリビングに取付けた木製ブラインドの手直しの羽の交換をしていただきました。
広い裏庭には芝生と植栽が植えられました。
室内は工事途中のような見た目ですけどこれで完成状態です。
この家は「未完の家」であり、クライアント自身が住みながら自分の思うように手を入れていく家でもあります。実際まだ電気工事がすべて終わっていないので未完である事は間違いありません(笑)
電気工事屋さんであるクライアントはとても忙しい電気工事の仕事を昼間しながら、自分の家の工事は夜な夜なやられていました。
僕は一応設計図に電気図面もひと通り書いてはいましたが、実際の電気工事はほぼクライアントにお任せでした。でも思いのほか工事が大変だったみたいで、「無駄な仕事ばかり増えちゃって青木先生の図面の通りやっておけば良かった・・・。」とクライアントのSさん。
いや、でもなかなか他ではできないような電気工事の仕様で僕も勉強になりました。(クライアント自身が電気工事屋さんだからできる仕様ですけど・・・)
撮影までに電気工事を完成させておいて下さいね、Sさん!!