羽島市のプレカット工場を後にして午後からは愛知県弥富市にあるプレカット工場で「東町の家」のプレカット加工の打合せに。
あらかじめプレカット図が提出されていたのですが、僕の設計図の構造図と若干異なっており「設計図の構造図って見られました?」とはじめて僕の現場を担当するプレカット担当者は「え?構造図があるんですか?」と・・・。(アカーン!)
え、構造図もらってないんですか?と尋ねるともらってないと・・・。
どうりで僕の構造図と違う訳だ。平面図や断面図で梁の位置を確認しながら想像でプレカット図を起こしたそうで、そりゃ手間かかりますよ。てか、構造図見ないでよくここまでプレカット加工図を描いたなと逆に感心しました(笑) 担当者は限られた図面をよく読みこまれていました。
僕の図面を見ながら「え、軸組図も構造の納まり図も全部あるんですか?」ととても驚かれていらっしゃいました。「こんな完璧な構造図があるならプレカット図も簡単に入力できます。」と。
連絡の行き違いがあったみたいですが、加工が忙しい中無駄な手間を取らせてしまったみたいで何だか申し訳ないです。