今日は三重県玉城町の「玉城の家」の建て前でした。
写真はこの現場を担当する若い棟梁の小邑さん。(写真右側)
小邑さんは僕の現場には何度も来ていますが棟梁として担当するのは今回が初めてです。
若い有望株の大工さんです。
「玉城の家」は正方形の平面の真ん中に立つ大黒柱に四隅から隅木が掛かる方形屋根の家で、その屋根裏が全部表しになっており、大きな傘の下にいるような家です。
垂木を掛けたところです。
下から見上げるとこんな感じ。
先日ジョイントしたのはこの長い隅木です。頂部の納め方や隅木と軒桁の納まりにも設計で頭を悩ましました。
しかし今日は太陽の陽が出ていると暑いくらいの天気でした。