今日は朝7時半から三重県玉城町の「玉城の家」の現場のアンカーボルトのチェックに。
図面に指定してあるボルトの種類が指定の寸法の位置に指定の数だけセットされているのかをひとつひとつチェックしていきます。
細く短いボルトが土台を固定するためのアンカーボルトで、長く太いボルトが力がかかる柱の引き抜きを抑えるためのボルトです。

通常はコンクリ打ちの前日にアンカーボルトのチェックを行うのですが、何せ遠い現場なのでそう何度も来られないので打設当日の早朝のチェックとなったわけです。

生コン車(ミキサー車)が持ってくる生コンの納品書です。
生コンの配合と出荷時間、立米数などが記載されています。
生コンの呼び強度は設計基準強度24N/mm2に、この時期の気温を加味して+3N/mm2の温度補正を行い27N/mm2で発注しています。スランプはいつもの通り固めの15で指定。(建築工事でのスランプはもう少し柔らかい18というのが一般的です)
出荷時間は気温に応じて打設までの限度時間というものがありますので(生コンが固まってしまうので)それをチェックするためのものです。

珍しく基礎屋さん自体がポンプ車で生コンの圧送を行なっています。(普通ポンプ車は専門業者に別発注します)
立上りは打設する生コンの量が少ないので打設自体は1時間ほどで終了します。(もちろんその後も職人さんはたくさんの作業があります)
しばらくは型枠の養生期間となります。養生期間というのは型枠を解体するまでのコンクリートがある程度固まるまでの期間の事で、気温が低ければコンクリートの固まる速度は遅くなるのでその分養生期間が長くなります。
現場監督の西村さんも朝早くからお疲れ様でした。
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