今日は常滑の「飛香台の家」の現場定例打合せ。

写真では分かりにくいですが玄関の上の庇も付きました。
外壁を貫通するスリーブなどの防水処理も電気屋さんに一部是正をお願いして、その場で直していただきました。

南側には間口いっぱいの長い庇が付きます。
納まりなど現場監督の宇野さん(←大工さんでもある)からアドバイスもいただきながら納めていただきました。
大工さんは毎日材料を扱っていますから施工に関しての経験というものがあり、僕はどちらかというとそういった現場の声をよく聞く方の建築士だと思います。でも、もちろんですが職人さんの言いなりであってもいけません。自分の経験と照らし合わせて判断する事もとても重要ですし、それが建物の全体を通して関わっている建築士の役目でもあります。
今日は水道工事を担当される矢野さんも現場にいらっしゃいましたが、今回現場で初めてお会いすることが出来ました(今までメールでのやり取りは何度かしていました)。6年ほど前に担当していただいた「清須の家」の現場以来です。相変わらず話し好き(笑)