常滑市の「飛香台の家」の現場を後に高速を飛ばして(いや、飛ばしてませんけど・・・)、今度は岐阜県坂祝町の「坂祝の家」の現場へ。
明日、基礎の立ち上がりのコンクリートを打設するので、その前に基礎に埋め込まれるアンカーボルトの取付位置の確認(アンカーチェック)に。
到着するなり基礎屋の川上さんは「先生、ちょっと確認したいんですけどね。ここの寸法合計すると数字が合わないんですけど・・・。」と(汗)
明らかに数字の書き間違いですね・・・。すみません。
明日、朝一でコンクリ打ちです。
~おまけ~
先日、クライアントのSさん(←職人さん)からこんなメールをいただきました。
お世話になっております。
監理報告書ありがとうございます。
監理報告書を見ながら毎回、
現場に行ってからすぐに報告書をつくっている先生をイメージします。
現場に足を運び、報告書を作り、
別の物件の設計、概算を並行して行っている先生はすごいですね。
私も先生とレベルは違いますが、
似たような仕事を立場上しています。
でもなかなか当日やったことをの事務処理はできません。
ルーズになったり他の仕事の処理をしてしまったりと・・・。
その仕事の方法を学びたいものです(笑)恐縮です(汗)・・・。
打合せの議事録や報告書を僕がすぐに作成するのは
すぐにやらなければあっという間にそれが溜まっていってしまうからです。
そして決して僕もパーフェクトに仕事をこなしているわけでもありません。
他から見ればそう見えるのかもしれませんが、
自分自身では全然うまくできていないと感じています。
実際僕は(このブログでも何度も書いていますが)現場を優先するので、
ついつい設計や計画が遅くなってしまいがちです。
現場に行くのをセーブしたりすれば設計や計画が少しは前に進んで行くのですけど、
現場監理に行かないわけにはいかないんですよね。
あんまり現場に行かない建築士の方もいるってよく聞きますけど
僕には到底できません、そんな事。
設計も現場ももう少し効率良くできないのかなといつも思いますが、
これが全然そうはいかないんですよね(苦笑)