台風の影響が心配されましたが、本日快晴の天気の中、三重県度会郡玉城町でこれから工事が始まる「玉城の家」の地鎮祭を執り行いました。
今回工事をお願いするのはいつも工事をお願いしている岐阜県白川町の丸長ホームさん。もちろん地元三重県の工務店さんにも何社かお声を掛けさせていただきましたが、最終的にはいつもの丸長ホームさんに決まりました。
今回現場監督を担当するのは(写真右端の)西村さん。「畑田の家」、「玉野の家」に引き続き僕の現場担当は3件目となります。遠隔地ですがよろしくお願いしますね。
地鎮祭では写真のような「地鎮の儀」も行ないました。「じちんのぎ」もしくは「とこしずめのぎ」と呼ぶもので、工事の様子を儀式化したもので、盛り砂に忌草を植えたものに、建て主(クライアント)、設計者、施工会社のそれぞれが、鎌(かま)と鍬(すき)と鍬(くわ)を入れて地鎮を行なうものですが、省略する事も多い儀式で「あれ?どうやるんだったけかな?」となりがちですが(笑)、無事行うことが出来ました。
参加者全員が順番に「玉串奉天」を行ないます。
最後に記念撮影。
クライアントのDさんご家族が最初に僕の事務所にご相談に来られたのが昨年の6月頃、そして具体的に計画がスタートしたのが1年近く前になりますが、いよいよ工事が始まります!