今日はもちろんサッカーの話題(笑)
しかしなんでしょうね、ついこの間までW杯に全然盛り上がった気持ちを持てなかったのにね^^;
前回ブラジル大会の1次リーグ第3戦で惨敗したコロンビアと再び4年後にW杯の舞台での対戦となりました。つまりW杯では2戦連続でコロンビア戦という事になります。
前回の試合では1-4というスコア以上に、内容も本当にコテンパンにやられたので、今回はそのリベンジという訳です。
もちろん直前のパラグアイ戦に勝利したとはいえ、コロンビアとパラグアイでは実力の差が全く異なります。正直、(きっとほとんどの人がそうだと思いますが)日本がコロンビアに勝てるとは全く思っていませんでした。万が一でも引き分けに持ち込めばもうそれで充分と思っていました。
日本のゲームの入り方が良かったとはいえ、PKによる先制点とレッドカードによるサンチェスの退場という思いもよらぬ幸運が転がり込み、日本は非常に有利にゲームを進めることが出来ました。コロンビアにとってみればゲームプランが最初から崩れてしまったわけです。
ただ、早い時間の先制点は時にバランスを崩してしまいがちです。日本は思わぬ先制点を大事にするあまり慎重になりすぎ、結果FKから同点にされてしまい、なんだかとても嫌なムードに・・・。
でも、結果論かもしれませんが、同点に追いつかれたのが前半で良かったとも言えます。ハーフタイムで日本はきちんと修正して積極的に動き出し、後半はほとんど日本がゲームを支配することが出来たからです。後半に同点に追いつかれていたら、修正できないままずるずるとやられてしまった可能性すらありますから。
どちらにせよ日本にとっていくつかの幸運が重なり、見事勝ち切って勝ち点3を取るという最高のスタートを切ることが出来たと言えます。
しかし、昨日のコロンビアは10人で戦っていたとはいえ、それにしても出来が悪かった気がします。特にハメスが不調だったことが大きいですね。
セネガルやポーランドに対して同じようなゲームを組み立てることが出来るかどうかは正直怪しいし、セネガルはHグループの中でFIFAランクで言えば3番目とは言えセネガルとポーランドのゲームを見る限り、かなり強敵です。昨日のコロンビアとは違いスピードもパワーもある。
セネガルもポーランドも日本より強いことに変わりはありません。でも日本も粘り強く、最後まで集中力を切らさずに戦ってほしいですね。
いやあ、めっちゃ楽しみになってきましたよW杯!←いい加減なもの(笑)