春日井市の「玉野の家」の現場は棟梁の長尾さんが2階に引き続き1階の断熱材を入れています。
断熱材と言えば様々な種類がありますが、僕の最近の設計では断熱材はこのアクリアネクストという防湿性の高い高性能グラスウールを使う事が多いです。断熱性能が高いという理由はもちろんですが、従来のグラスウールよりもフィルムの耳が長く防湿面を作りやすいのと、大工さんがチクチクしにくいというのも大きな理由です。
設計というのは物事を一元的にとらえるのではなく、様々な角度から総合的にとらえる事が重要です。特に住宅設計というのは総合力というか様々な要素のバランスだと僕は考えます。
また、確認検査機関による中間検査も受けました。
検査は特に指摘事項もなく無事合格しましたが、検査員の方は2階のリビングの大きな窓を見ながら「窓が大きくて開放的で良いですね~。窓から見える景色も良いし、最高ですね。」と^^
PS
整備に出していたミニが3週間ぶりに帰ってきました。これこれこの感じ!!
整備していただいたいつもお世話になっている千秋自動車さんには感謝しかありません!