昨日は春日井市の「玉野の家」の現場の構造金物検査を行ないました。
上棟を含めて、防水ルーフィングまでの屋根下地、筋交いや間柱などの軸組と構造金物取付、ホウ酸塩防蟻処理、外壁構造面材張りまでがわずか3日間というスピード。しかも構造金物検査もごくわずかな軽微な手直しを指摘しただけ。
いつもの僕の現場でしたら3日を終えた段階で、筋交いや間柱が取り付けられ、構造金物が大方取り付けられていればいい方で、ホウ酸塩防蟻処理や構造面材張りまで進んでいることはほとんどありません。
もちろん「玉野の家」がコンパクトでシンプルなつくりという事もあるのでしょうけど、それにしても順調すぎて怖いくらい(笑)。
また屋根の上では板金屋さんが採寸をしていましたので、屋根の納まりなどについて打合せさせていただきました。
大工さんはしばらく加工場で枠材などの加工をしていただきます。