今日は春日井の「玉野の家」の現場の土台伏せでした。
土台はいつものように桧の4寸角。土台を伏せる前にあらかじめ土台の下端にホウ酸塩防蟻剤を塗布しておきます。
土台にアンカーボルトの位置を写し取り、土台に穴をあけて、基礎の上に通気パッキンを敷いて土台を伏せていきます。
写真はこの現場を担当する棟梁の長尾さん。
今僕と仕事をする大工さんの中で一番古くからのお付き合いの大工さんです。2004年に完成した「多治見の家」が最初でしたからもう14年くらいですね。
「青木先生の現場の時は毎回W杯の話してる気がします。」と長尾さん。て事は4年に一度?(笑)
今回もよろしくお願いしますね。
お昼過ぎに土台伏せは終わり、雨養生だけお願いして現場を後に。
時間が少し遅かったので、いつもいっぱいで入れなかったキッチンいちまつでランチを。
週替わりランチの生姜焼きを。中にほうれん草とクリームチーズが入っています。
なかなか料理も雰囲気も良いお店でした。