今日は「玉野の家」の配筋検査を行ないました。先週の土曜日に下検査をした時にはまだ施工されていなかった補強筋や型枠とのかぶり厚などを中心にチェックさせていただきました。
また同時に住宅瑕疵担保責任保険の配筋検査として日本住宅保証検査機構(JIO)の配筋検査も受けました(写真がその検査員の方)。
検査は特に指摘事項もなく合格でした。
こういった第三者による検査はダブルチェックにもなるので僕としてもありがたい検査ではあるのですが、この第三者機関による検査があるからそれだけで安心という訳ではないと僕は思っています。もちろん検査員の方はたくさんの検査をしていますので、チェックのポイントというものは十分心得ているのですが、建物全体の事を理解している訳ではありません。だから設計内容を詳細に理解している人のチェックというものが必要だと僕は思うんですよね。