「羽黒の家」の現場は棟梁の山田さんが軒天下地を作っています。写真で見える黒い部材は通気部材。
軒天は赤身の杉板を張っていきます。
僕が気に入ってよく使う器具や建材などがよく廃番になると以前にも書いたことがありますが、そんな器具などだけでなく木材も最近は僕がよく使用するものが入手しづらくなってきています。今まで当たり前のように流通してたのに・・・。
いやね、僕は何も特別なものを手に入れたいわけでも、流行り廃りがあるようなものを手に入れたいわけじゃないんですよ。シンプルな、流行とは無縁のものを使いたいだけなんですよ。どうしてそんなものが次々と姿を消していってしまうのか・・・。