今日は大口町の「萩島の家」のアンカーボルトのチェックを行いました。
アンカーボルトとは基礎に埋め込むボルトの事で、基礎の上に敷く木材の土台を固定するためのボルトと、地震時などで建物が揺れた時に柱が引き抜けないように基礎から引っ張って固定するホールダウン用の太いアンカーボルト(←引張力が強くかかる柱に取り付けます)があります。
図面にアンカーボルトの正確な位置と取付高さは明記してあるので、それをひと通りチェックしていきます。位置や高さがずれていればその場で修正してもらいます。
立ち上がり部分の墨出しを行い、その墨に合わせて鋼製型枠をセットしていきます。
明日、コンクリ打ちの予定です。