今日は犬山市の「羽黒の家」の見積現場説明を、見積をしていただく工務店さん各社に現地で実施させていただきました。
以前は前日に図面を何部も印刷して、現場説明当日に工務店さんへ図面を一式渡していたのですが、今では図面はPDFにしてメールで送るので、今回も昨日の夜の時点で工務店各社にはメールで図面を一式送っていました。(もちろんその前には工事概要となる一般図面も渡してあります。)
今回久しぶりに見積を依頼する工務店さんもいらっしゃり、久しぶりにお会いしてお話をさせていただいたのですが、ちょうど僕は初めてお会いするその工務店の水道屋さんも現地確認に来られていて、工務店の社長さんから「青木さんの図面はすごくキッチリしてるから。図面の(意図の)伝え方も上手くて、何でも全部図面に書いてある。そしてそれが全部正確な情報なんだよ。他では見たことないしっかりした図面だから。」と言われていましたが、水道屋さんは「じゃあ僕と同じですね。」と(笑)
そして相変わらずこのブログの事を褒めていただきました。「職人、結構みんなブログ見てますよ。」とおっしゃっていましたが、職人さんに見てもらっても仕方ないんですよね~(笑)。だって新しいクライアントに見てもらいたいブログですからね・・・。
見積の図渡しを行ない、普通だったら解放感あふれる雰囲気なんですが、今回はまたすぐに大口町の「萩島の家」の見積図渡しが控えており、そちらの図面を一気に進めなくてはならず、正直解放感どころではありません(苦笑)。その山を乗り越えたとしても、プランを待ってもらっているクライアントの方々もいらっしゃり、そちらのプランも早急にまとめなくてはなりません。インスタを通じてプランを待っていただいているクライアントの日常の写真や動画を拝見するのですが、その普段の日常性を見るたびに「こうやって普通に暮らしながら、僕のプランをずっと待っていてくれてるんだよなぁ・・・。」と思うと胸がチクチク痛みます。
プランを心待ちに待っていてくれるのですから、何としても良いプランをまとめたいと思います。それが僕にできるクライアントへの(最初の)恩返しですから。
いろいろ書きましたが、という事情で今僕の事務所は図面やら書類やら資料やらお菓子やら(笑)が山積みでカオス状態です・・・。