久しぶりにサッカーの話題。
W杯アジア最終予選もいよいよ後半戦が始まりました。
昨日深夜のUAE戦。
初戦のホームで負けたUAEとアウェイでの試合でしたが、UAEは結構手ごわい相手でした。特に中盤と前線の選手のコンビネーションがよく個人技も高い。パスも回るしUAEがボールを持つと日本はなかなかボールを奪えないでいます。ただ、GKとDFのレベルはそれほど高くない印象。
そんな中で、前半の早い時間帯にスルスルッといった感じで日本があっけなく先制点を取りました。FW久保のポジショニングとゴールの正確さは見事でした。
この先制点も確かに大きかったですけど、一番のビッグポイントは久しぶりにゴールを守ったGK川島のペナルティエリア内での1対1の勝負で股抜きのシュートを止めたところだと思います。これが無ければ正直試合はどう転んでいたか分からない。それほどのビッグプレーだったと思います。
後半に入っても全体的にUAEのペースでしたがベテラン今野が2点目を決めてからは明らかにUAEの動きは悪くなりました。結果アウェイで2-0の勝利をおさめ、出場権内の2位を日本はキープ。よしよし。
しかし、本田と香川、岡崎はかつての輝きはほとんど見られないですね・・・。もっともっと積極的に若い選手を出して育てた方が良い気がします。
