昨夜のW杯アジア最終予選の第4戦の難敵オーストラリア戦。
昨日現在グループ1位であり、ホームゲームでもあったオーストラリアに対して1-1のドローという結果はある程度良しとする見方もあるのかもしれませんが、日本の現在置かれたグループリーグ内での順位、そして昨日のオーストラリアの出来を見れば完全に勝ち点3を取れた試合でした。
原口のPKを与えてしまったプレーは仕方ありません。そういう事もありますからサッカーって。それ以上に原口は良く動き頑張ってたと思います(先制点も取ったし)。
問題は終盤にベンチがなかなか動かなかった事。明らかに日本の選手は疲労し、それを見越してオーストラリアはケーヒルを投入して日本にとどめを刺しに来ましたが、日本もフレッシュな選手を投入して追加点を取るチャンスは十分あったと思います。
いつもですが選手交代が遅すぎるし、交代する選手を選んだ意図も正直よくわからない。きっとプレーしている選手も意図が伝わらず混乱しているんじゃないだろうかと心配になるくらい。
なんだかW杯出場が本当に心配になる。