今日は午後から僕が所属する愛知建築士会尾北支部の講習会に出席してきました。
木構造というのはRC造や鉄骨造のように明快ではなく、実際いろいろな事柄が複雑に絡み合い、その計画において時に整合性を欠いたり、矛盾点を生じる事も多いし、構造家の考えによる違いも時々見受けられる。(と、僕は感じる)
だから僕はできるだけ木構造の関係の講習には出席するようにしているのだけれど、そのせいか講習内容の80%以上は大体知っているという場合も多い(←今日の講習がそのケース、笑)。
僕ら建築士は年間50日程度を目安にこういった講習や研修、勉強などに充てるよう求められています。もちろん建物を見学することもこれに含まれますが、最近建物を見てないなあ・・・。ああ、見に行きたい。
青木昌則建築研究所