思い出したかのような「温めていたネタ」シリーズ。
思う返せば前回はもう2年近く前の投稿・・・(苦笑)
クライアントに似合うクルマを完全に僕の趣味で勝手に選ぶというシリーズなんですけど、なぜ「温めていたネタ」というタイトルなのかは
シリーズ1をご参照ください。
という訳で、久しぶりの「温めていたネタ」シリーズの19弾。←何弾目かちゃんと調べました(笑)
今回は
「高蔵の家」のクライアントのMさんに似合うと思うクルマ。
フランス車のシムカ1000。
Mさんは実は全く車には興味のない方なんですが、Mさんのイメージから非常にマイナーでマニアックな感じのチョイスとさせていただきました。
Mさんはおそらく僕の建物を一番よく見られているクライアントで、家づくりの前の段階から、ご自分の家が完成した後もずっと僕の建物を見に来られています。
しかも単に見に来られるというだけでなく、どう作られているのか、なぜそうなっているのかといった事をとてもよく分析されていらっしゃいます。いつも冗談交じりでMさんの事を「青木昌則建築研究所の研究者」と言うくらいですから(笑)
そんなMさんには研究者らしい無骨さとマイナーさを兼ね備えたこのシムカ1000がめっちゃ似合うと思います。色はできればオフホワイトが良いですね。
まあ、現代のこの日本で普通に乗るにはかなりハードルが高いクルマですけどね(笑)