僕のインスタグラムやフェイスブックではよく載せているのですが、今年はスコッチからはじまり焼酎に目覚め、いろいろな銘柄の焼酎を楽しんでいます。その中でも僕が美味しいと感じた焼酎を何本かご紹介したいと思います。(芋焼酎が中心です)
まずは一番最初に飲んだ焼酎で大変飲みやすかった赤霧島(霧島酒造)。
これが飲みにくかったら僕はたぶん焼酎は飲んでいなかったと思います。フルーティでスッキリとしていて誰でも飲みやすい焼酎かと思います。春と秋だけ出荷される紫芋からつくられる芋焼酎で、定価は900mlで1,100円程度ですが、お店ではだいたい3,000円前後で売られている事が多いプレミアムな値段がネックです。
次は赤霧島と同じく紫芋からつくられた紫もぐら(さつま無双)。
普通のサツマイモからつくられたもぐらもありますが、この紫もぐらの方がフルーティで飲みやすいです。基本的に紫芋からつくられる焼酎は飲みやすいと思います。これは1800mlで3,000円弱だったと思いますが、売られているお店は割と少ない気がします。
もう1本紫芋系から挙げるとしたら紫芋の農家の嫁(霧島町蒸留所)。
ラベルのデザインが思いっきりダサいですが(笑)、味は美味しいです。これも紫芋ではない農家の嫁もありますが、やはり紫芋の方が美味しいです。これは720mlで1600円前後だった気がします。
次は珍しい栗焼酎のダバダ火振(無手無冠)。
芋焼酎はだいたい鹿児島ですが、これは栗焼酎なので土佐の焼酎になります。ほのかに栗の香りがしてこれも大変美味しいです。1800mlで2400円前後だったと思います。ただこれは売り切れになっている事が多く、見つけたらすぐ購入しないと次いつ入るか分かりません。
最後は黄金千貫を使った芋焼酎の晴耕雨読(佐多宗二商店)。
これは720mlで1300円前後でした。芋の香りもしますが割とすっきりした味だと思います。
最近は割と芋の香りが強いやつも飲むようになりましたが、とりあえず飲みやすく美味しかった焼酎の上位はこんなところです。(僕が飲んだ中では)
スコッチに比べると焼酎は随分リーズナブルですので、気軽に楽しめます。それに僕の家内も焼酎を飲むので家内が買って来てくれますしね(笑)。
PS
先日古い知人の方に「青木さんのフェイスブック、酒の投稿ばっかだし!」って言われました・・・。(そんな事はないですよ・・・)