今朝は台風接近に伴う暴風警報発令で子どもたちは学校へは登校せず自宅待機です。
現在の岩倉市は雨風ともおだやかで台風の影響はまったく感じませんが、雨などの影響が出る恐れもありますので皆さんもお気をつけてお過ごしください。
では本題。
昨夜のW杯アジア二次予選3戦目となるアフガニスタン戦。結果は日本の久しぶりの快勝で6-0というスコア。もちろん弱い相手でも6点を取るという事は決して容易な事ではありませんが、でも実力的な差というのがそのままスコアに素直に表れた結果だと思いますし、これくらいの結果は当然残さないといけない相手でした。(もちろん過去2戦も!)
序盤、アフガニスタンが思いのほか引いて守っていなかったのが功を奏したのか、日本の攻撃が上手く修正されたのか、良い形で日本は攻撃を重ねる事ができ、そして良い時間帯にこれまた非常に良い形で、そしてゴールを望まれていたプレーヤー香川が得点した事がこのゲームを決定づけた気がします。
日本は最初から過去2戦の立上りのような単調な攻めではなく、多彩な攻撃で相手を効果的に崩していましたから、早い時間帯に得点が入り、より上手く、リラックスした形でゲームを進める事ができるようになりました。そして香川がこの調子で代表でも上手く乗って活躍してくれると嬉しいですね。
個人的には今回の香川のトップ下に左サイドの原口という布陣は非常に楽しみなバリエーションになりました。もちろん原口ではなく宇佐美もいいですけど、昨日の原口を見る限り原口の動きは非常に良かったと思います。
次戦はグループでは一番強いと思われるシリアですが、昨日のような攻撃ができれば正直言って日本の敵ではないと思います。(実力的には日本よりずっと格下ですからね)
でも日本て前からそうでしたけど、格下相手なら中盤を支配できるからこういったゲームができるんですけど、ちょっと強い相手だとなかなか中盤で日本にボールを持たせてくれないので厳しいゲームになるんですよねぇ。(それが実力の差って言うもんでしょうけどね)
やっぱり決定機を逃していると苦しくなるし、決定機をキチンと決めればずっと楽になるんですよね。香川の動きが非常に良いのでこの先も上手くチャンスをつくって決めてくれると良いですね~。