昨夜遅くに、僕がこの世界に入った頃から独立して活躍しているある先輩建築家のNさんからメッセージが入った。
Nさんか、珍しいな。一体なんだろうと思いメッセージを読むと、僕もよく一緒に仕事をする工務店の若い職人さんと話していて、今までいろいろな設計事務所の仕事をしてきてNさんの事務所が2番目に仕事がしやすい事務所ですと言われたらしく、「じゃあ1番目は?」とたずねたら僕の名前が出たとの事で、わざわざそのメッセージをくれたという訳です。
1位の理由は「図面に何でも書いてある事と人柄」だそうです。人柄はどうかは分かりませんが、僕は図面をしっかり描くことをとても重要視しているので、現場の職人さんにそう言ってもらえるのはやはりうれしいものです。
図面をしっかり描くということは現場での間違いを出来るだけなくすためであり、職人のモチベーションを下げる無駄な工事のやり直しを職人にやらせないためでもあります。
そしてもう一つ、図面を詳細な部分まで詰めて描き上げるということは、自分の頭の中で家を一度細かな部分まで組み立てている状態であり、現場監理を行なう上での大きな大きな予習作業とも言えます。詳しい図面がないということは予習無しで現場に向かっているということで、それでは十分な現場監理は到底望めないと僕は思うのです。
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