久しぶりのサッカーの話題。そして昨日は久しぶりの代表戦でした。
ハリル監督が監督に選出され短い代表合宿を経てのハリルJAPANの初戦となった昨夜のチュニジア戦は、代表初選出の選手が先発に3人名を連ね、本田と香川がベンチスタートと言うサプライズ。本田と香川の実力どうこうよりも新しい選手にチャンスを与えることは前から必要だと思っていたので個人的にはサプライズというよりも大歓迎な先発メンバーでした。
その中でも1トップとなったグランパスの川又は非常に良かったと思います。まだメンバーが新しく連携がぎこちない場面も多かったですが、身体能力も高く非常に可能性を感じる1トップに思いました。
あと意外だったのが宇佐美は代表デビューだったんですね。何度か呼ばれていても出場機会が与えられなかったのは知っていましたが、まだ一度もピッチに立っていなかったんですね。あれほどの選手なのになんででしょう?
それにしても後半終了間際の宇佐美のポストに当たったシュートは惜しかったですね。宇佐美の絶妙の動き出しと香川の絶妙のパス、そしてゴール隅を狙い澄ましたシュートは完全に入ったと思いましたが・・・、残念ですね。
まだ詳しいことは分かりませんが、ハリルのやろうとしているサッカーとその哲学は今の日本に合っている、というか必要なもののような印象を受けました。
FIFAランクの格上のチュニジア相手に2-0で快勝という結果でしたが、チュニジアの出来があまりよくなかったのも事実かと思います。(日本のプレッシャーが強かったのも多少あるかとも思いますけど)
次戦のウズベキスタン戦も新しいメンバーを使うらしいのでそれも楽しみです。そして新しい選手が結果を出してレギュラーを奪い取ってほしいですね。