
昨日は丸一日名古屋で講習を受けてきました。
今年の4月から省エネ基準が変わるため、それについては今までにも何度か設計や計算についての講習を受けてきましたが、今回はそういった設計者向けではなく技術者向けの施工について詳しく説明される講習会でした。実際講習を受けている方のほとんどは大工さんや工務店関係の方だったと思います。でも、設計者としてそれをきちんと理解して設計図に書き記し、現場監理を行なうという事は不可欠な要素だと思うので僕も受けた次第。
講習の前半は新しい省エネ基準の基本的な説明だったので僕も十分承知している部分でしたが、後半の施工に関してはとても参考になりました。
とりあえず新しい基準も4月からでも省エネ等級や長期優良住宅を取得する場合に限られますが、5年後の2020年には全ての住宅で義務化される事が決まっていますので、現場の職人さんや現場監督さんも今のうちにきちんと施工を習得しておく必要があるかと思います。
最後に考査(テスト)もあり、その上でこの講習の修了証が交付されます。
しかし僕がこの世界に入った25年ほど前に比べると、建築士のやらなくてはならない仕事の量は倍くらいになっている気がします・・・。(設計料は変わらないのに)
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