先日のW杯直前のサッカー強化試合のコスタリカ戦。
前半こそコスタリカの速攻に苦戦したものの終わってみればFIFAランクの格上相手に3-1の快勝でした。
FW香川はマンチェスターUでの不振を振り払うようなキレキレの動きでしたね。ゴールもしたし、W杯本番が楽しみな上がり調子な感じです。
香川に負けず劣らずキレキレなのがFW大久保。コスタリカ戦では初めてという右サイドのポジションでしたが、素晴らしい動きでしたね。今の大久保はサイドでもトップ下でも1トップでもどこでも活躍しそうな調子の良さです。
FW岡崎は相変わらずブンデスリーガそのままの好調さですし、点を取る前線の選手が良い感じに仕上がってきてますね。
でも、世間でも騒がれているように本田の調子がかなり悪い。何か自信をなくしているかのようなプレーぶりで、その動きもなんだか消極的に見えます・・・。
W杯本番に合わせて調子が上がると良いのですが、何しろ重要なポジションの選手だけに非常に気がかりです。
日本は何とかグループリーグの突破を目指してほしいですが、その後のトーナメント戦で当たる対戦国は死のD組と呼ばれるグループで、ウルグアイやイタリア、イングランドというW杯優勝経験国が勝ち上がってくるでしょう。そんな相手に決勝トーナメントで日本は勝てるだろうか?(←弱気)
もし仮に死のD組相手に勝ってベスト8になったとして、次の対戦国はおそらく開催国の王者ブラジルか無敵艦隊スペイン・・・。この組み合わせ、ちょっと厳しくないですか?
もちろん、まずはグループリーグ突破です。