今日は三重大学までレーモンドホール展に行って来ました。(何とか最終日に間に合いました…)
現在の日本の木造モダニズムの師である、A.レーモンドが設計したホールを改修し、公開された貴重な展覧会です。
A.レーモンドは名作「軽井沢の山荘」を設計した吉村順三の師であり、これまた名作住宅の「前川自邸」を設計した前川國男やジョージナカシマの師でもあります。
レーモンドの哲学は弟子の吉村順三や前川國男、ジョージナカシマらに色濃く受け継がれ、更にその下の宮脇壇や中村好文らに、そしてまたその下の世代へと続いています。
そして、出来上がった建築だけでなく、彼らの図面も素晴らしいの一言です。
あー、間にあってよかった^_^