昨年
取材していただいた
「平子山の家」が掲載される「家家」という住宅雑誌がいよいよ5月1日に発売予定となりました。
24人の建築家が設計した24軒の家が、家の住人目線で紹介されています。よろしければ書店で手に取ってみてくださいね。
当たり前ですが、「家」というものにはいろいろな回答があります。家に住む住人も違えば、家が建つ場所や環境も違います。どれが正解というわけではありませんが、風景に馴染み、そして住む人にとってしっくり暮らせる家というものが僕にとって正しい家の答えなんじゃないかなと思います。
1枚の切り取られた美しい写真の中で住人は生活するわけではありません。時間や光、そして季節は刻一刻と変化し、人の視線も家中を移動します。もちろん使い勝手や快適性だって重要です。(※使い勝手や快適性とは、安直な便利さを指しているわけでは決してありません。)
家は住人が毎日住むための器です。
だからこの本の住人目線の記事はきっと家づくりの参考になると思います。
だからぜひ書店で手に取ってください!(笑)