今日は「高蔵の家」の現場定例打ち合わせ。

現場はサッシも取り付けられ、床のフローリング下の捨て張り合板まで張られました。
床に転がっている白い物体は外壁面に入れる断熱材の高性能グラスウールです。いつも使用するグラスウールが品薄状態でワンランク上のグラスウールを入れていただきました。

外部は外壁面の透湿防水シートも貼られました。(一部だけちょっとした手直しをお願いしました)
棟梁の山田さんはいつもきっちりとキレイに仕事をしてくれ、監理しているこちらも気持ちが良いです。
断熱材を入れたら床のフローリング張りに入っていく予定です。
しかし、今日も現場で話していたんですが、来年の4月から消費税が8%に上がる関係で、来年の3月いっぱいまでの完成を目指して、10月頃より着工する現場がことさら多いと思うのですが(※この現場は特に消費税増税に間に合わせるように進めた訳ではなく、偶然この時期になってしまった訳ですが)、ほとんど同時進行の現場が大量に世の中に存在しますので、工事の工程の順番通りに職人さんが不足したり(例えば基礎屋さんとか屋根屋さんとか)、建材が不足したり(例えばグラスウールとか)する状況にあります。この調子で行くと3月頃の外構屋さんなんてもうパンクするんじゃないだろうか・・・。
~おまけ~今日、現場監督さんに「先生のあのミニ・クーパーはこだわりですか?」と尋ねられました。
いや、特にこだわりって言う感じでもないんですが、自分の好みのものを使うっていうだけで、ごく当たり前の感覚でしかないんですけどね・・・。服だって自分の好みのものを着るのと同じですね。
それに細かい事を言う様ですが、僕のクルマはミニ・クーパーじゃありませんよ、ただのミニです。知らない人はミニを見たらすぐミニ・クーパーって言うんですよね(苦笑)。
ちなみに、1959年生まれのこの「ミニ」っていう車名がミニ・サイズとかミニ・スカートとかの「小さい」を意味する「ミニ」のもともとの語源です。