今日は江南市でクライアントのKさんと打合せでした。
打合せが終わり、事務所に戻ろうとクラシックMiniのエンジンのキーを回してエンジンを掛けたのですが、握ったキーの感触がおかしい・・・。エンジン・スターターを回す位置よりももっと奥にキーが回るのである。つい先日、キー・シリンダーが固くてキーが回りにくい事があったので、「キー・シリンダーが壊れたか?」と思ってよく手元を見ると、キーが捻じ切れていました・・・。いや、正確に言うと首の皮1枚で繋がってはいましたけど。

(※写真はその後完全に切れてしまった時のもの)
「ええ~!!また?(苦笑)」
実は10年ほど前に以前乗っていたクラシックSAABでも
同じ事がありましたが、こんな事がまた起こるなんて・・・。
SAABの時は、そりゃキー自体も15年以上使用していたものでしたし、エンストしたりしていた事もそれまでに何度かあり、キーを結構強めに回していたのかな、なんていう心当たりのようなものもありましたが、クラシックMiniに関してはエンストした事は一度もないし(バッテリー上がりなども含めて)、キー自体も新しく作ったスペア・キーを使っていたのでキー自体もそんなに古いものではありません。なのに・・・、です。
エンジンはかかった状態でしたのでそのまま移動しようと思えば出来ましたが、万が一途中でエンストしてしまった場合、捻じ切れたキーでは再びエンジンを掛ける事は不可能なので、前回と同じ様に家内に電話を掛け、スペア・キーを持って来てくれるように頼みました・・・。前回は車で1時間くらいかかる場所でしたが、今回は15分くらいの場所なのでまだ良かったです。そして家内にスペア・キーを届けてもらい無事出発する事ができました。
その後、新しいスペア・キーをつくりに鍵屋さん(←クラシックMiniのキーはどこでもつくってもらえる訳ではなく、ごく限られた鍵屋さんしかキーをつくってもらえません)に行きました。
鍵屋さんはスペア・キーが出来上がるのを待っている僕の姿を見て、「音楽か何かをやられている人?」って訊くので、「いえ、違いますけど・・・。」と答えると、「なんかバイオリンでも弾いてそうな雰囲気ですね。」と鍵屋さん。
それって絶対僕のモジャ頭を見て言ってますよね・・・(爆)。