「高蔵の家」は昨日の上棟に引き続き、今日は屋根下地工事を行ないました。

現場は市街地にありますが、敷地の目の前は深い緑が茂る恵まれた環境です^^
(もちろん自然というのは人間にとって都合の良い事ばかりではありませんが・・・。)
「高蔵の家」の屋根は2寸5分勾配の寄せ棟屋根を採用していますが、たぶん僕にとって単純な寄せ棟屋根というのは初めての気がします・・・。いつもは単純な片流れ屋根や切り妻屋根が多いですからね、僕の場合。
今日で屋根の防水ルーフィングまでの施工が終了したのですが、いつも非常に手間取る屋根下地工事が非常にスムースに進みました。
延べ床面積30坪弱の「高蔵の家」ですので、比較的屋根面積も小さいという事もありますが、出来る限り架構をシンプルに納めたつもりなのでそれも影響していると思いますが、大工さんがあらかじめ加工しておいた材料が非常に具合が良く、とても上手い具合に作業を進めたというのも大きいですね^^。
軸組み工事と屋根葺き工事が終わったら、中間検査を受けます。