今日は「高蔵の家」の丁張を行ないました。
今回大工棟梁を担当する山田さん(写真真ん中)と応援大工さんで丁張を行なっていただきました。
山田さんは
「天神塚の家」(2011年竣工)の棟梁以来です。今回もよろしくお願いいたします。
丁張という工程は建物の位置やレベルを正確に出していく作業で、主に基礎工事を行う際に必要な工程となります。
写真のように丁張(水平に打たれた板の事)に建物の通り芯を写していきます。
黒い縦線が基礎の通り芯で赤い縦線が杭の通り芯です。基礎の通り芯の両側にも線が記入されていますが、これが基礎の巾(厚み)を示します。
もちろん丁張(水平に打たれた板の事)のレベルもある基準の高さに正確に取り付けられており、この高さを基準に基礎工事を行なって行きます。
明日から砕石杭工事に入ります。
PS
しかし今日は良い天気で日差しも強く、首の後ろが日焼けしてしまいヒリヒリします・・・。