今日から「高蔵の家」の工事が着工しました。
敷地一帯は市の「埋蔵文化財包蔵地」に指定されており、掘削工事に際して市の教育委員会の考古学芸員の立ち会いが必要で(場合によっては事前の発掘調査が必要な場合もあります)、今回その学芸員の方が工事に立ち会われました。
掘った土を見ながらいろいろとメモを取られています。学芸員の方は地層を見ながらいろいろと考古学的な事を教えてくれて、こちらも勉強になります。
工事の方は、まずは敷地周囲に積むブロックの基礎の掘削から始めていますが、今回基礎工事を担当する長尾さんは
「穴橋の家」の基礎工事や
「平中の家」の基礎工事以来でしょうか。お久しぶりでした。今回もよろしくお願いしますね。