「円明の家」の現場はサッシ屋さんがサッシの調整をしたり網戸を付けたり、建具屋さんが残りの建具を付けたりしています。
写真は和室(畳はまだ入っていませんが・・・)の襖です。
襖は枠の無い太鼓張襖と言うもので、表と裏に白い揉み和紙がぐるっと張られています。高さも天井いっぱいまである特注サイズです。(←特注って行っても、僕の場合建具は全部特注品ですけどね)
「円明の家」はこの和室の他にももう1部屋の和室と、リビングにも畳コーナーがあり、僕の設計では珍しいほどの畳の枚数があります。
畳は明日入ります。
PS
今日、建具を付けながら柘植建具さんが、「現場は先生の現場みたいなのが良いです。」って仰っていましたが、建具屋さんの仕事を1年間確保するほどの仕事は無理ですよ・・・。柘植さんにそう言うと「先生が10人いれば年間40件ほど仕事出来るんでしょうけどね。(笑)」と柘植さん。
そんなロボットみたいな仕事嫌だなぁ・・・(苦笑)。