今日はサッカーの話題をふたつ。
ひとつ目は、先日行われた東アジア杯初戦の中国戦。
結果は3-3のドローという非常に不満の残る結果ではありましたが、東アジア杯の日本の目的は、A代表のレギュラーに加わる新戦力の見極めというのが最大の目的であり、練習もわずか2日だけというもので、プレーの連携や連動性というものはとりあえずは期待していないものでした。
とは言うものの、FIFAランク100位の完全な格下の中国を相手にドローに持ち込まれたばかりか、3失点もしてしまうのはいただけなかった気がします・・・。
そんな中で、やはり期待通りというか、FW柿谷は非常に良い動きをしていました。特にゴールを決めたヘディングシュートなんて、ゴールハンターとしての素質十分です。以前から評価が高かったのは知っていましたが、正直90分を通しての柿谷のプレーを見たのは初めてでした。今後A代表に呼ばれるチャンスも来るでしょうから非常に楽しみです。
ふたつ目は、昨日のアーセナルVSグランパスの親善試合。
豊田スタジアムに過去最高の観客が入ったそうですね。でも、グランパスの現在の調子から見ても、試合内容は正直あまり期待していませんでした。
前半なんて完全にアーセナルにゲームを支配されていて、見ていても非常に退屈なゲームでした。正直言ってグランパスの良いところはほとんどありませんでしたから・・・。
ベンゲルがいた頃のあの強かったグランパスとアーセナルのゲームだったら、きっともっとワクワクしたんだろうけど・・・。
僕は個人的に思うのだけれど、アーセナルの宮市はあんな各国の代表メンバーが揃うアーセナルじゃないチームの方が出場機会も増えてもっと伸びるような気がするんですけどねぇ・・・。どうなんでしょ?