今日未明の日本のコンフェデ杯最終戦。
1-2でメキシコに敗れ、日本は3戦全敗に終わりました。猛烈な暑さの中でイタリアと撃ち合いのゲームを終えて中2日とあってか、日本の選手は前半の20分頃までは動けていましたが、徐々にメキシコにペースをつかまれると完全にスタミナ切れでした。
もちろん日本は、ブラジル、イタリア、メキシコという「死のグループ」に入ったわけで(←コンフェデはそもそも各大陸のチャンピオンだから、アジアやオセアニア以外はみんな強豪国で、どう転んでも「死のグループ」になるとは思いますけどね・・・。)、実力をそのまま考えればその通りの結果なんでしょう。でも、それ以上のモノを求めてチェレンジしているわけですから、もう少しチェレンジしてほしかったというのが本音です。
2連敗し、既に1次リーグ敗退は決まってしまっていたわけだし、疲労がたまっている主力ではなく、フレッシュなサブメンバーを半分くらいは先発させて、国際試合で試す絶好の機会だった気もします。
しかし日本は3試合で9失点と守備崩壊的な事を言われていますが、準決勝へ進んだイタリアだって3試合で8失点してますからねぇ。でもその違いは、イタリアがフットボールというゲームをよく知っている(=試合運びが成熟している)からというのが一番大きな理由なんじゃないかと思います。
しかし今のブラジルの強さは圧倒的・・・。
コンフェデはまだまだ続きます。