今日は天気も良く暑いくらいの陽気でしたが、太平洋は霞んでいてよく見渡せません。
という訳で、浜松で6年ほど前に竣工した
「雄踏の家」にメンテナンス点検におじゃましてきました。
クライアントのMさん(奥さん)もおっしゃっていましたが、久しぶりにお会いした(数年ぶり)というのに、いつもフェイスブックでやりとりしていますので全然久しぶりという気がしませんでした(笑)。
せっかく浜松まで来たので、帰りに久しぶりに豊川稲荷へ寄って来ました。
ご存知の方も多いと思いますけど、豊川稲荷は「稲荷」って付きますけど神社じゃありません。そんでもって立派な鳥居もありますけどやっぱり神社じゃありません。お経で祈祷する「お寺」なんですね。(木魚もちゃんとあります)
豊川稲荷はすごく大きな木造建築です。
こういった古い木造建築を見る度に、その美しさと技術力に圧倒されます。
今日は真夏日で、昨秋にMiniを購入してから初めてエアコンを本格的に稼働させましたけど、今のところエアコンはちゃんと効いていました。少なくともSaabの時よりは効いていた気がします。でも35度を超えるような猛暑日はどうなのかはちょっと不安ではありますけど・・・(苦笑)。
余談ですが、クルマのエアコンって久しぶりに付けると独特の嫌な臭いがする事ってありますよね?
でも17年ほど乗り続けたSaabは一度もそんな嫌な臭いはしませんでした。エアコンて空気を冷やすためのフィンがたくさんあるところ(←エボパレータって言います)がありますよね。普通のクルマはこのエボパレータは室内のダッシュボードの内部なんかにあり、エアコンを使用しない時にこのエボパレータのフィンにカビなどが付いて嫌な臭いを発生させるんですが、Saabの場合、このエボパレータが熱いエンジンルームの中にあります。しかもその中でもめっぽう温度が高いエキゾースト(排気)・パイプのすぐ上という過酷な条件の場所にあるもんですから、カビなんていう生物すら生存できないのです。だから嫌な臭いもしないというのがその理由。(そのおかげでエアコンの効きが悪いわけですが・・・)
話は変わりますが、
先日ボーリング調査した「高蔵の家」の液状化の試験結果報告書が届きました。
心配していた液状化の心配は無いとの事でひと安心です。(コストの面でも)
でも、コストと言えば、新基準の防火サッシの恐ろしいほどの値上がり方ですね・・・。メーカーももっとキチンと周知すべきだと思うんですけどねぇ・・・。
おわり。