今日は「円明の家」の現場のアンカーボルトのチェックに行って来ました。
基礎の立ち上がり部分の鋼製型枠も設置されました。(※外周部だけ塗装合板型枠を使用しています。)
基礎に埋め込むアンカーボルトは2種類あって、基礎の上に載せる土台を基礎に緊結させるものと、地震時に柱が引き抜かれるのを抑えるためのホールダウン金物用の太めのものがあります。
もちろん、どの柱にそのホールダウン金物を付けるかというのは、計算により導き出されるたいへん重要なアンカーボルトです。
設計図にその取り付け位置の寸法まですべて描き込んでありますので、それを見ながら順番にチェックしていく訳ですが、その本数と言ったら100本くらいあります。
自分で描いててなんですけど、チェックも大変・・・。(苦笑)