3月に入って太陽の陽も春らしい日差しに変わり、梅の花が咲き、気温もあたたかい日が多くなってきました。
この時期は花粉症の人たちにとってとても大変なシーズンの始まりとも言えます。実際僕の周りでも花粉症が出始めたとよく耳にするようになりましたし、末娘(←我が家で唯一の花粉症)もつらい日々を送っています。
お陰さまで僕はそんなつらい花粉症の症状には縁がないのですが、このブログ(あるいは以前書いていたダイアリー)でも書いた事があるように、おそらくもう10年くらい前から花粉症らしき症状の兆しというものを実は感じています。
以前は花粉症の症状をまったく感じていませんでした。ただ、この季節になるとよくくしゃみが出るなとか、鼻水が出やすいなとは感じていましたが、何しろ季節の変わり目でもあるし、単なる体調の崩れみたいに思っていました。
それが、何だか涙がよく出るようになったなと数年前から感じ始め、くしゃみや鼻水も体調のせいではなく花粉症の症状だと自覚するようになりました。
さすがにそうなってくると花粉症の発症を覚悟しましたが、なんだかそんな花粉症の症状と呼べるのかどうか怪しい状態のまま数年が経過しています。
数年が経過したとはいえ、その症状は少しずつですが、でも着実に進行している気がします。特に今年は窓を開けてクルマを運転しているとやたらと涙目になってしまう感じがするのです。
特に目がかゆかったり、鼻水が止まらないとか、そんなにひどい症状はないのですが、ある時突然スイッチが入りそうな気がしてならないのです。
単なる思い過ごしであってほしいのですが、どうなんでしょう?