今日は「円明の家」の丁張でした。ちなみに、丁張(ちょうはり)は遣り方(やりかた)とも言いますね。
写真のように水貫(みずぬき)と呼ばれる木の板を建物の周囲に、水平に打ち付けていきます。この水貫に沿って建物の通り芯などを写し書きしていく作業で、基礎工事まではこの丁張が建物の位置と高さの基準となります。
今回は地盤改良工事(砕石杭工法)があるので、水貫の地盤改良杭芯の位置に釘を打ち、水糸を張って杭芯の位置を出しています。
今回担当する大工棟梁は安江さんというベテラン大工さんで、僕の現場は、「岩倉の家」、「緑ヶ丘の家」、「桜本町の家」に続いて4件目となります。
安江さん、どうぞよろしくお願いしますね!
それにしても、安江さん、今日は花粉症でとても辛そうでした・・・。